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石川 滋 氏
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| 1963年東京生まれ。 3歳より祖母にピアノを師事。高校在学中より本格的に音楽に目覚め、クラシック及びジャズに傾倒。 慶応義塾大学経済学部卒業。大学在学中よりジャズ研で活動を行うと同時に桐朋学園ディプロマ・コースに在籍し、堤俊作にコントラバスを師事。 1988年渡米、エール大学音楽学部にてゲイリー・カーに師事した後、ジュリアード音楽院にてユージン・レヴィンソン、ハーヴィ・シャピロ及びジョナサン・フェルドマンに師事し、1992年同修士課程を卒業。 1993年よりニューワールド交響楽団(音楽監督マイケル・ティルソン・トーマス)の首席奏者を3年間務めた後、1996年ボストン音楽院講師に着任。また1989年から1997年まで毎夏、ノースキャロライナ州グリーンズボロにてイースタン音楽祭の講師及びイースタン・フィルハーモニック副主席奏者を務める。 1997年にフロリダ・フィルハーモニック・オーケストラに入団、同時にハリッド音楽院(現リン大学)の助教授となり、2001年にはフロリダ・フィル首席に就任、2004年よりフロリダ・アトランティック大学講師を務める。2002年にはリン・フィルハーモニックとクーセヴィツキーの協奏曲を協演、1997年から2004年までオーボエ:ジョン・ディー、ピアノ:エド・タージョンとの異色のトリオThree Amigosで公演及びCDをリリース、州立ラジオへの出演など、地元フロリダでの演奏活動も積極的に行っている。受賞歴も多く、1994年フランス・アヴィニヨンでの国際コントラバスコンクール入賞、1991年ニューヨークにて日米協会音楽賞を受賞するとともにカーネギー・ホールにて受賞記念コンサートを行う。また1999年には国際ベース協会(ISB)の招聘によりコンヴェンションにてリサイタルを開くなど、その実力は内外に認められている。 日本でも定期的に活動を行っており、1992年初リサイタルに続き、1996年からは毎年ソロ・リサイタルを行い、東京、大阪、福岡、蓼科、松本など各地で好評を博している。 2000年夏に有志により後援会SHIGEbass Clubが発足、着実にファンを増やしている。ソロ・リサイタルではコントラバスの作品のみにとらわれず、ヴァイオリンやチェロなど他の楽器のために書かれた曲にも取り組み、ソロ楽器としての可能性を拡げることをライフワークとしている。特にバッハの無伴奏チェロ組曲の演奏は、多くの若手演奏家に影響を与えている。 室内楽での共演も数多く、これまでに林峰男、原田幸一郎、岩崎洸、岩崎淑、若尾圭介、イヴリー・ギトリス、ボロメオ・カルテット、ボストン響のメンバーらと演奏を行ってきた。クラシックのジャンルを越えた活動としては、2003年にジャズ・ベーシスト鈴木良雄率いるBASSTALKとのコラボレーションが挙げられる。沖縄ムーンビーチキャンプ、ヒルサイドテラス音楽祭、鈴木メソッド世界大会にも出演。また1992年からサイトウ・キネン・フェスティバルに出演している。 後進の指導にも力を入れており、1996年より1年半にわたり月刊『ストリング』(レッスンの友社)に「コントラバスの世界」という誌上レッスンを連載、斬新な技法を紹介し大きな反響を得る。 1995年から2002年まで毎夏石川滋コントラバス・サマーキャンプを主催する他、日本各地にマスタークラス講師として招かれ、多くの若手演奏家の指導を行う。 2006年9月よりスイスのベルン交響楽団のソロ首席に就任。アメリカとヨーロッパで首席を務めた唯一の日本人コントラバス奏者として、コントラバスのソロ楽器としての可能性を広げることをライフ |
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