前田 和子 氏
 東京に生まれる。幼少の頃から、音楽家である両親に、ピアノ、チェロ、ソルフェージュを習う。東京芸術大学付属音楽高等学校、東京芸術大学にて、コントラバスを永島義男氏に師事。95年に渡独。ヴュルツブルク音楽大学大学院に入学し、文屋充徳氏に師事。
バロック室内楽法をグレン・ウィルソン、ゴットフリート・フォン・デァ・ゴルツの各氏に師事。在学中、ヴュルツブルク市立歌劇場、ハンブルク国立歌劇場に研修生として入り、研鑽を積む。99年バイエルン・アカデミー・コンクール第1位に入賞し、その後、ヴュルテンベルク・フィルハーモニー(現音楽監督・飯森範親)に入団。2000年に、ロイトリンゲン市に於いてデビューリサイタルを行い、その絶妙なテクニックと豊かな音楽性は、地元紙の絶賛を浴びた。オーケストラ活動と平行し、現代曲の初演からバロック音楽の研究まで、ドイツ国内で幅広い演奏活動を続けている。現在、ヴィースバーデン国立歌劇場首席奏者。