MiMi・Marjanovic-Gonskic
ミミ・マリヤノヴィッチ・ゴンスキー
1966年10月24日クロアチア(旧ユーゴスラビア)ザグレブ生れ。
1989年国立ザグレブ音楽大学のコントラバス科を首席で卒業。
第24回旧ユーゴスラビア音楽コンクールに於いて、第3位入賞。
今までに、クラウディオ・アバド監督によるグスタフ・マーラー ユーゲントオーケストラ、イタリア、アルペ・アドリアオーケストラのコントラバス奏者、スロベニアフィルハーモニー、スロベニァ室内合奏団、ザグレブ室内合奏団、大阪シンフォニカーの首席コントラバス奏者を務め、現在はザグレブフィルハーモニー、クロアチア・バロックアンサンブル、ドイツ室内合奏団の首席コントラバス奏者として活躍している。
ソリストとして、ザグレブフィルハーモニー、クロアチア室内合奏団、スロベニア室内合奏団、ザダール室内合奏団と共演。クロアチア国立ラジオ放送局で数々のクロアチアの作品を録音。2000年7月にはオウルンサロ音楽祭(フィンランド)参加。
1995年に結成したザグレブ・コントラバスデュオでもヨーロッパ各地で90回以上のコンサートを行い、3枚のCDを録音。このCDのうち一つはプロジェクト"コントラ"のためにつくられたもので、このプロジェクトは、ザグレブ市芸術賞作品にノミネートされている。
2000年には平成12年度文化庁海外芸術家招へい研修員として、クロアチア在住の芸術家として始めて日本へ招かれた。
彼の才能は音楽家としてのみならず、画家としても著名であり、祖国クロアチアでは、テレビや新聞でも反響をよんでいる。旧ユーゴからクロアチアが分離、独立した1992年の内戦のさなかに、彼は戦争に反対を表明する個展を開催、弾丸の薬爽(きょう)や壊れた武器などを使って彫刻を造り上げた。この時に制作された作品「樹の涙」は非常に有名となり、現在はクロアチア歴史博物館に収蔵されている。
J・ミンクス先生のアドバイスを受け、彼から多大な影響を受けている。