曽我 大介 氏

1965年大阪生まれ。 桐朋学園大学、ルーマニア国立"チプリアン・ポルムベスク"音楽院(首席卒業)、ウィーン音楽大学、シエナ・キジアーナ音楽院、ハンガリー・ソンバタイ国際バルトーク・セミナー、タングルウッド音楽センターなどの音楽大学やセミナー等において、B.ハイティンク、小澤征爾、F.ライトナー、G.シノーポリ、R.スパノ、G.メイヤー、L.フライシャー、U.ラーヨビッチ、I.ムーシン、D.ルイツ、I.ケプテア、P.シュヴァルツ、田中雅彦、森正の各氏に師事。
  1993年第43回ブザンソン国際指揮者コンクール第1位大賞、1994年第50回ジュネーヴ国際音楽コンクール特別賞「スイス賞」、第6回トスカニーニ国際指揮者コンクール第3位(1位なし)、1995年第47回「プラハの春」国際音楽コンクール第3位(1位なし)受賞。1998年8月の第4回キリル・コンドラシン国際指揮者コンクールで第1位キリル・コンドラシン賞、およびヨーロッパ放送連盟賞を獲得。今後、ヨーロッパ各地の放送オケへの客演が予定される。
  日本の主要オーケストラ、ルーマニアのほとんどの国立オーケストラをはじめ、トゥールーズ・キャピトル管(フランス)、ブレーメン・フィル(ドイツ)、ウィーン室内管、スロヴァキア放送響、イタリア・ベルリーニ座などヨーロッパ各国のオーケストラも指揮、ルーマニア国立"ジョルジュ・ディマ"フィルでは名誉音楽監督の地位にある。
  1998年4月のブカレスト"ジョルジュ・エネスコ"フィル・デビューや、1999年4月のネザーランド・フィルへの劇的なデビューでも高い評価を得、2000年6月に再度客演したイタリア・ベルリーニ座では、「曽我の指揮はベルリーニ座のオーケストラを極度の集中に導く」と、最大の賛辞を贈られた。 2001年4月にはルーマニア国立放送交響楽団にデビュー。イリエスク大統領参加の下に行われた9月の「ジョルジュ・エネスコ」国際音楽祭ガラ・コンサートはルーマニア全土にTV生中継され、大喝采を浴びた。
  2000年1月に大阪シンフォニカー交響楽団の音楽監督に就任し、4月からは常任指揮者も兼任。在任中の2002年4月から年6回のペースで、新しいシリーズ、いずみホール定期を新設、オーケストラの新しい可能性を探る試みを成功させるなど高い評価を得、2003年12月を持って惜しまれつつ退任した。
 現在、アマチュアのオーケストラの指導をされる中、コントラバスでの演奏にも精力的に活動の場を広げている。