Realistで以下の症状が出た場合
1.音が出ない。
2.音圧が上がらい。
3.音が切れる。
4.ノイズが出る。
など。
Realistの取り付け位置、もしくは駒に問題があります。
Realistをはずし、表面をよく見ていただくとわかると思いますが、圧電素子と思われる丸いものが2つ中に挟まっております(直径3-4mmぐらい)。
どちらか一方でも駒の下からはずれたりしますと、上のような症状が出ます。再度、駒の裏と圧電素子の位置がちゃんと重なっているかを確認してください。ちょっとでもずれていると、最初はだいじょうぶでも後に問題が出てくる場合があります。
また、駒に問題があるときにも上のような症状が出る場合があります。
駒の問題の見分け方。
1.見るからに駒の足と表板が合っていない。
駒の足の裏を楽器屋さんで再調整して下さい。マイクがきちんと圧着されていない可能性がありうまく音が伝わりません。
2.一見、駒の足がちゃんと表板と合っている(その1)。
魂柱が倒れないようでしたら、弦を駒からすべてはずし駒がガタガタしないか確認して下さい。
ガタガタするようでしたら、楽器店にて駒の再調整をして下さい。
3.一見、駒の足がちゃんと表板と合っている(その2)。
駒の足の裏側がすり鉢上(若干です)にえぐられている場合があります。
駒の足を合わせる際、一部の楽器屋さんがよくやる手です。「手抜き修理」とまではいえませんが、度を超しますとやはり手抜き修理ですね。
ここへ、Realistを取り付けても肝心の圧電素子がちゃんと圧着しません。
もし、このような時は駒の足の裏を楽器屋さんで再調整して下さい。
残念ながら新品の見調整の楽器では多く見かけられます。
4.一見、駒の足がちゃんと表板と合っている(その3)。
裏(下)側から覗くと駒と表板にすき間が空いていませんか。
駒がちゃんと立っていない状態です。弦を一本ずつはずし、駒と弦が当る部分に蝋を塗って下さい(駒と弦どちらにも。)。全部の弦と駒が当る部分に蝋を塗ったら調弦していただき、その後駒を持ち上下して(すこしの力で簡単に動きます)駒を表板と確実に設置させて下さい。駒の基本調整は駒の裏面と表板が90度です。最後に、余分な蝋はふき取ること。ただし、曲がっている駒には絶対に蝋を塗らないこと。まちがいなく駒が飛びます。駒替えしてください。
以上ですが、再度点検して見てください。それでも調子が悪いようでしたら、ご連絡下さい。